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7  流れ星
更新日時:
2006.09.15 Fri.
沖縄にて
 
私は
 
勉強に集中できないでいる
 
 
「ねぇねぇー。ここ分かんないんだけどどぉやるの?」
 
聡美ちゃん
 
私のクラスで最もモテる女の子
 
顔もかわいいし、性格も明るい
 
私と正反対
 
 
「本当にごめん・・・。」
 
謝る桃子
 
「ううん。全然平気。」
 
無理して笑ってみせる
 
 
行きの飛行機の中で
 
「あたしねぇ・・・好きなんだぁ。」
 
照れながら話す聡美ちゃん
 
「へぇーそうなんだぁ。聡美なら平気じゃん?良かったね。」
 
一緒に来た彩ちゃんが笑って彼女を応援してた
 
「ちょっとトイレいくね。麻緒、一緒に行こ。」
 
「あ、うん。」
 
 
桃子も知らなかった
 
だからしょうがないよ
 
 
夜になって
 
近くの丘から夜空をみた
 
 
彼は近くにいない
 
 
勇気のない自分がいいかげん嫌になる
 
 
 
 
もはや私は
 
この空の星たちに祈るしかない
 
 
彼と
 
少しでも楽しい時間を送れますように
 


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