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6  南へ
更新日時:
2006.09.15 Fri.
青く透き通る海
 
白い砂浜
 
常夏の島、沖縄
 
大手企業の社長令嬢である桃子
 
お父さんからと
 
私を沖縄旅行に誘ってくれた
 
 
嬉しいんだけど
 
その間は彼に会えない
 
それがちょっと惜しい
 
 
この旅行はどちらかというと合宿みたいなもので
 
桃子の家の別荘借りてお勉強会
 
他にも友達を誘ったみたい
 
 
空港集合で
 
桃子と一緒に到着すると
 
そこには女子2人と男子3人
 
彼の姿は、ない
 
あたり前だけど
 
 
「あっれー?まだ?」
 
「おう。そろそろ来ると・・・あ!おーい!遅せぇぞお前!」
 
皆の視線は私の後ろ
 
 
振り返ると
 
なんと、彼が歩いてきた
 
 
「だから来いっていったでしょ?」
 
桃子にそっと耳打ちされた
 
 
もう嬉しすぎて
 
それゆえ緊張が込み上げて
 
もう何をどうしたらいいのか
 
 
「お前も来てたんだ。」
 
彼がふいに尋ねてきた
 
「うっうん。」
 
そして友達の元へ行ってしまった
 
 
 
 
幸せな気持ちを胸に
 
飛行機へ乗り込んだ
 
 


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