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3  かき氷
更新日時:
2006.09.15 Fri.
次の日も彼は来ていた
 
今日は私よりも早く
 
 
「あ。」
 
こっちを見て、素っ気無い言葉
 
「お・・・おはよう。」
 
相変わらず緊張しっぱなしの私
 
 
「勉強捗ってるかい?2人とも。」
 
店主さんがかき氷を手にやってきた
 
「これ差し入れね。」
 
彼にはメロン味、私にはいちご味
 
「ありがとうございます。」
 
「どうもッス。」
 
ここにはクーラーも扇風機もないから
 
かき氷でクールダウン
 
「・・・うめぇ。」
 
急いで頬張る彼
 
そんな風に食べてたら・・・
 
「・・・いってぇ・・・。」
 
ほらぁ、やっぱり
 
思わず吹き出した
 
「・・・なんだよ。」
 
ちょっとだけほっぺを赤くしてぎろっと睨む
 
それを見たら余計に笑いが止まらなくなった
 
 
 
 
クールな時しか知らなかったから
 
こんな一面も見れて、凄く嬉しくなった


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